特許
J-GLOBAL ID:200903052136635544

クライアント起動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-251203
公開番号(公開出願番号):特開平6-103206
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 クライアントを自動的にかつ、必要に応じて選択的に、誤り無く起動することができるクライアント起動方式を提供する。【構成】 X端末1とホストコンピュータ3がネットワーク2によって接続される情報処理システムにおいて、X端末1にXサーバ110の起動を監視するXサーバ監視機能111と、クライアントの起動のためのコマンドを自動送出するコマンド自動送出機能112を設け、X端末1の電源投入後、Xサーバ監視機能111はXサーバ110の起動完了を検知すると、コマンド自動送出機能112を起動し、目的のクライアントを起動するためのコマンドをホストコンピュータ3に対して自動的に発行する動作を行う。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと端末がネットワークで接続され、前記端末上で動作するサーバと、前記ホストコンピュータ上で動作するクライアントとが、所望の通信プロトコルによって前記ネットワークを介して連携して動作するクライアント/サーバ型の情報処理システムにおけるクライアント起動方式であって、前記サーバの起動を監視するサーバ監視機能と、特定のコマンドまたは記憶媒体に格納された複数のコマンドから選択されたコマンドを自動送出するコマンド自動送出機能を前記端末に設け、前記端末の電源投入後の前記サーバの起動過程において、前記サーバ監視機能が前記サーバの起動完了を検知すると、前記コマンド自動送出機能に対して起動をかけることにより、前記クライアントを自動的に起動する第1の方式、および前記ホストコンピュータに個々の前記端末において起動すべきクライアントを予め登録しておき、前記端末における前記サーバの起動完了後に前記ホストコンピュータ側で当該端末に対応した前記クライアントを自動的に起動する第2の起動方式の少なくとも一方からなることを特徴とするクライアント起動方式。

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