特許
J-GLOBAL ID:200903052137260692

優先転送制御によるフレーム中継方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255115
公開番号(公開出願番号):特開2000-092106
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、端末と中継装置が相互接続されたネットワークにおける優先転送制御によるフレーム中継方法及び装置に関するものであり、発信端末から複数の中継装置を介して着信端末までのフレーム中継区間において、その途中に、フレーム優先転送制御機能を持たない装置があっても、フレームの優先度を維持することができるようにすることを目的とする。【解決手段】優先転送制御機能における優先度が下位レイヤにあるフレームが入力され、送出先の装置が下位レイヤにある優先転送制御機能を持っていない場合には、入力されたフレームの下位レイヤにある優先転送制御機能における優先度を、上位レイヤにある優先転送制御機能における優先度に転記し、フレームの下位レイヤにある優先転送制御機能を削除して送出する。
請求項(抜粋):
発信側の端末装置と1つ又は複数の中継装置を介する着信側の端末装置との間でデータを転送するネットワークにおいて、該データのフレームの上位レイヤと下位レイヤとに別々の機構としてある優先転送制御機能により、そのフレームを優先転送する優先転送制御によるフレーム中継方法であって、該優先転送制御機能における優先度が下位レイヤにあるフレームが入力された場合には、入力されたフレームの下位レイヤにある該優先度を、上位レイヤにある優先転送制御機能における優先度に転記して送出先の装置に送出する優先転送制御によるフレーム中継方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 305 D

前のページに戻る