特許
J-GLOBAL ID:200903052137445285
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252311
公開番号(公開出願番号):特開2006-074164
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 フラッシュ撮影時においては、撮影画面内の被写体からの反射光量データをもとに調光制御を行っているため、撮影画面内に高反射率もしくは低反射率の被写体が存在した場合には、その影響を受け、適切な調光ができないことがある。【解決手段】 プリ発光前後において得た撮影画像信号からそれぞれ被写体の顔領域の検出を行い、その得られた撮影画像信号の顔領域同士で輝度演算を行うことで、顔領域を中心とした領域で調光制御を行い、高反射率又は低反射率の物体が撮像画面内に含まれる場合であってもその影響を受けることのなく、顔領域が好適な露出となるように発光制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮影時におけるメイン発光前にプリ発光を行う撮像装置であって、
プリ発光が行われていないときの第1の撮像画像信号を取得するための第1の撮像画像信号取得手段と、
プリ発光が行われているときの第2の撮像画像信号を取得するための第2の撮像画像信号取得手段と、
前記第1の撮像画像信号取得手段により得られた第1の画像データと前記第2の撮像画像信号取得手段により得られた第2の画像データの少なくとも一方から被写体の顔領域を検出する顔領域検出手段と、
前記顔領域検出手段により得られる被写体の顔領域に基づいて、第1の画像データと第2の画像データの輝度を比較し演算する輝度比較演算手段と、
前記輝度比較演算手段の演算結果に基づき本発光量を決定する本発光量決定手段と、
を備えることを特徴とした撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/238
, G03B 7/16
, G03B 15/05
, G06T 1/00
, G06T 5/50
FI (7件):
H04N5/238 Z
, G03B7/16
, G03B15/05
, G06T1/00 340A
, G06T1/00 430F
, G06T1/00 430G
, G06T5/50
Fターム (32件):
2H002CD13
, 2H002DB26
, 2H053AA01
, 2H053AD23
, 5B047AA30
, 5B047AB02
, 5B047BA03
, 5B047BB06
, 5B047BC05
, 5B047BC11
, 5B047CB11
, 5B047CB15
, 5B047CB22
, 5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057BA15
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CC03
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC22
, 5B057DC32
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122FF23
, 5C122FF26
, 5C122FH10
, 5C122GG16
, 5C122GG22
引用特許:
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