特許
J-GLOBAL ID:200903052140351011

車両用多重通信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277670
公開番号(公開出願番号):特開平11-115647
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 乗員保護装置間を電気接続のみを行うことに正規の組み付けが行われたか否かをチェックできるようにする。【解決手段】 複数の副制御部と、該副制御部のそれぞれに接続された主制御部とを備え、該主制御部と複数の副制御部との間で多重通信を行う車両用多重通信回路において、前記複数の副制御部のそれぞれは、それぞれが固有に設定されたIDコードを有すると共に、主制御部は、前記副制御部のそれぞれに設定された正規のIDコードを記憶し、電源が投入されたとき、前記副制御部のそれぞれに設定されたIDコードを読み取り、前記正規IDコードと比較して、一致した場合には前記主制御部は、通常動作モードを実行し、また不一致の場合には、前記副制御部の何れが正規のものではないことを報知する報知手段を作動せしめる報知信号を作成する。
請求項(抜粋):
複数の副制御部と、該副制御部のそれぞれに接続された主制御部とを備え、該主制御部と複数の副制御部との間で多重通信を行う車両用多重通信回路において、前記複数の副制御部のそれぞれは、それぞれが固有に設定されたIDコードを有すると共に、主制御部は、前記副制御部のそれぞれに設定された正規のIDコードを記憶し、電源が投入されたとき、前記副制御部のそれぞれに設定されたIDコードを読み取り、前記正規IDコードと比較して、一致した場合には前記主制御部は、通常動作モードを実行し、また不一致の場合には、前記副制御部の何れが正規のものではないことを報知する報知手段を作動せしめる報知信号を作成することを特徴とする車両用多重通信回路。
IPC (2件):
B60R 16/02 650 ,  B60R 21/32
FI (2件):
B60R 16/02 650 J ,  B60R 21/32

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