特許
J-GLOBAL ID:200903052143808543

ケーブル接続異常検出回路およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028747
公開番号(公開出願番号):特開平7-240264
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】複数のパッケージをケーブルを介して接続する装置において、ケーブル接続後の予め定められた時間内、ケーブルを構成する全ての信号線の接続異常を検出する回路およびその方法の提供。【構成】パッケージ間のケーブル接続時に、接続を認知させるクロック信号に応じ全ての信号線に信号線固有の識別信号を出力する第1の識別信号発生手段と、これらの識別信号をケーブル接続異常を判定する判定手段に伝送するケーブルと、クロック信号検出しケーブル接続後予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を動作させる試験信号を発生する検出手段と、クロック信号に応じ識別信号をケーブルを介さずに判定手段に出力する第2の識別信号発生手段と、試験信号に応じて前記第1および第2の識別信号発生手段の発生した識別信号を比較し、ケーブル接続異常を判定する判定手段とから構成される。
請求項(抜粋):
パッケージ間のケーブルによる接続時に接続を認知させるクロック信号に応じケーブルを構成する全ての信号線に信号線固有の識別信号を出力する第1の識別信号発生手段と、前記識別信号をケーブル接続異常を判定する判定手段に伝送するケーブルにより構成された伝送手段と、前記クロック信号を検出しケーブル接続後予め定められた時間内ケーブル接続異常検出回路を動作させる試験信号を出力する検出手段と、前記クロック信号に応じ前記ケーブルを介さずに前記識別信号を前記判定手段に出力する第2の識別信号発生手段と、前記試験信号に応じ一定時間内前記第1および第2の識別信号発生手段が出力した前記識別信号を比較しケーブル接続異常を判定する判定手段とから構成されたことを特徴とするケーブル接続異常検出回路。
IPC (3件):
H01R 43/00 ,  H01R 13/64 ,  H05K 7/14

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