特許
J-GLOBAL ID:200903052144263540
誘導機の運用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292764
公開番号(公開出願番号):特開平6-153472
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 誘導機を小容量の電動機と大容量の発電機として共用し、誘導機の有効利用とトータル機関効率の向上が図れる運用方法を提供する。【構成】 本発明で用いる誘導機は、その回転子が内燃機関の回転軸に接続され、固定子は、各相の極を形成する複数の巻線コイル1が夫々デルタ接続線又はスター接続線の各辺に挿入接続されたものである。この構成において、内燃機関の始動時には固定子の接続状態を図1(b)のようにスター接続として電力を供給し、内燃機関の回転軸に回転駆動力を付与する。他方、始動後は図1(a)のようにデルタ接続につなぎ換えて回転軸から回転力を得て発電する。
請求項(抜粋):
その回転子が内燃機関の回転軸に接続され、固定子は、各相の極を形成する複数の巻線コイルが夫々デルタ接続線又はスター接続線の各辺に挿入接続された誘導機の運用方法であって、前記内燃機関の始動時には前記固定子に電力を供給して前記回転軸に回転駆動力を付与し、他方、始動後は前記回転軸から回転力を得て発電し、発電電力を外部に導出することを特徴とする誘導機の運用方法。
IPC (3件):
H02K 17/42
, H02K 3/28
, H02K 7/10
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