特許
J-GLOBAL ID:200903052144682969

熱交換換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320813
公開番号(公開出願番号):特開平9-159209
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】内部に水を溜める自然蒸発式の加湿器を持つ熱交換換気装置では、加湿器の機能の停止を確実且つ迅速に行なうことが困難であった。【解決手段】本熱交換換気装置では、給気風路は、熱交換器4、加熱器5、風路切換のための加湿ダンパ7、加湿器6、給気ファン3を順に通過する。加湿ダンパ7は、連通口142と連通口146とを択一的に閉塞することによって、加湿器6を通過する加湿風路XAと、それを迂回するバイパス風路XBとを切り換える。また、熱交換器4で空気を加熱し、さらに、加熱器5で空気を加熱して後に加湿することができる。【効果】加湿停止時にも、給気風量は不足しない。加湿器6の寿命を長くすることができる。効率良く加湿できる。
請求項(抜粋):
室内から屋外に空気を排気ファン(2) によって排気する排気風路(Y) と、屋外から室内に空気を給気ファン(3) によって給気する給気風路(X) と、給気される空気と、排気される空気との間で熱交換する熱交換器(4) と、を備えた熱交換換気装置において、上記給気風路(X) に配置され、疏水性多孔質膜を介して空気を加湿する加湿器(6) と、給気風路(X) に含まれ加湿器(6) を通過する加湿風路(XA)と、給気風路(X) に含まれ加湿器(6) を迂回するバイパス風路(XB)と、バイパス風路(XB)及び加湿風路(XA)の一方を択一的に閉塞することにより、他方の風路に切り換える切換手段(7) と、をさらに備えたことを特徴とする熱交換換気装置。
IPC (6件):
F24F 3/147 ,  F24F 6/00 301 ,  F24F 6/04 ,  F24F 7/08 101 ,  F24F 7/08 ,  F24F 11/02 102
FI (6件):
F24F 3/147 ,  F24F 6/00 301 ,  F24F 6/04 ,  F24F 7/08 101 B ,  F24F 7/08 101 J ,  F24F 11/02 102 V

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