特許
J-GLOBAL ID:200903052145374001

屋根材の堅ジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139528
公開番号(公開出願番号):特開平6-322902
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 水密性の向上と排水機構を有し、ジョイントカバーを必要とせず、又左右対象であることにより屋根葺き順序が制約されることなく、天窓や煙突が設けられる屋根面であっても中抜き屋根葺きが可能で簡単に取付けることができる。又、屋根材を巻ハゼに差し込んで取付けるための差入部の強度が高く、屋根材の変形が少ない金属段葺き屋根の堅ジョイント構造を提供する。【構成】 両側端を内側に折り込んだ水切ハゼ15と、又下端を下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋2の中央縦上に両側端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼ3を取付けて屋根材取付用樋1を形成し、同屋根材取付用樋1に取付けた前記巻ハゼ3の一方に屋根材5の堅端部に設けられたハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼ3に別の屋根材5の堅端部に設けられたハゼ部4が包み込まれる状態に挿着し、屋根材5を連結した。
請求項(抜粋):
両側端を内側に折り込んだ水切ハゼと、又下端を下方に折り込んだ下ハゼを有する捨て樋中央縦上に両側端の2箇所を内側に巻いた巻ハゼを取付けて屋根材取付用樋を形成し、同屋根材取付用樋に取付けた前記巻ハゼの一方に屋根材の堅端部に設けられたハゼ部が包み込まれる状態に挿着し、他方の巻ハゼに別の屋根材の堅端部に設けられたハゼ部が包み込まれる状態に挿着し、屋根材を連結したことを特徴とする屋根材の堅ジョイント構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭52-006021

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