特許
J-GLOBAL ID:200903052146628031
電気コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163098
公開番号(公開出願番号):特開平7-022105
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 挿入工具を端子のベース区分に直接係合させてベース区分をコネクタハウジングの各取付空洞に押し込むことのできる新規な端子構造を有した電気コネクタを提供する。【構成】 嵌合コネクタをプリント回路板12に接続するための電気コネクタにおいて、複数の端子受入空洞30を有する絶縁ハウジング14と、これら空洞に挿入できる複数の端子16とを備え、各端子は、上記空洞に端子を固定するために挿入方向Aに各空洞に挿入できるベース区分18と、プリント回路板に接触するためのテイル区分20と、嵌合コネクタの導体に電気的係合するスプリング接点ビーム22とを備え、上記テイル区分及び上記スプリング接点ビームは上記ベース区分から延びそして上記挿入方向に対して横方向に離間され、これにより、それらの間に挿入工具を挿入して上記ベース区分に係合させ、上記端子を上記端子受入空洞に容易に押し込められるようにした電気コネクタ。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジング14を備え、該ハウジングの表面から該ハウジング内へ向かって複数の端子受入空洞30が延びており、更に、これら空洞に挿入することのできる複数の端子16を備え、各端子は、上記空洞に端子を固定するために上記ハウジングの表面から上記ハウジング内へと向かう方向として定められたベース挿入方向Aに各空洞に挿入できるベース区分18と、このベース区分から延びる接点手段20と、このベース区分から延びるスプリングアーム手段22とを備えているような電気コネクタ10において、上記接点手段20と上記スプリングアーム手段22の両方は、上記ベース区分から上記ベース挿入方向とは逆方向に突出し且つ上記ベース挿入方向に対して横方向に離間され、これにより、それらの間に挿入工具を挿入して上記ベース区分18に係合させ、上記端子16を上記端子受入空洞30に容易に押し込められるようにしたことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/40
, H01R 9/09
, H01R 13/24
引用特許:
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