特許
J-GLOBAL ID:200903052147613976
容器類の自動洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134269
公開番号(公開出願番号):特開平5-305273
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 大重量でかつ大形で、しかも、内面に三次元方向に捩回されている撹拌用のフィン等を具備する容器類を、正立姿勢を保持したまま、その内外両周面を、自動的に洗浄し得る装置を提供する。【構成】 容器類の静置空間4を囲む機枠1の上部に、容器類からなる被洗浄体3内に向って自動的に昇降し、かつ、自動的にパイプ軸心回りに往復回動しつつ、洗浄液を噴射する複数本の洗浄液パイプ7,8を設け、かつ、下端に吸引ノズルを有する吸引パイプ9を容器内へ向って昇降し得るように配設すると共に、前記静置空間の外側に、複数本の洗浄液パイプ56を、パイプ軸心回りに回動自在に設け、静置空間内方へ向って洗浄液を噴射し得るように構成した容器類の洗浄装置。
請求項(抜粋):
被洗浄体の静置空間を囲む機枠の上部に、被洗浄体内へ向って昇降する複数本の洗浄液パイプと、被洗浄体の底部最深部へ向って昇降する1本以上の吸引パイプとが配置されており、前記洗浄液パイプの下端には、半径方向外方と下方とに向って洗浄液を噴射するノズルが取り付けられ、該洗浄液パイプの上端は、洗浄液圧送パイプに連通され、かつ、該洗浄液パイプには、往復昇降駆動装置とパイプ軸心回りの往復回動装置とが結合され、前記吸引パイプの下端には、被洗浄体の底部最深部の底面を含む領域に開口する吸引ノズルが取り付けられ、該吸引パイプの上端は真空吸引装置に連通され、かつ、該吸引パイプには、昇降駆動装置が結合されていることを特徴とする容器類の自動洗浄装置。
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