特許
J-GLOBAL ID:200903052147670503

酸化物超電導線材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356761
公開番号(公開出願番号):特開平6-196032
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 純銀等のシース材を使用する超電導線材の製造方法においてふくれを防止し、超電導特性の劣化を抑える。【構成】 熱処理時の酸素ガスの発生を抑えるため、基材に充填する前の仮焼粉砕原料を予め、低酸素雰囲気中で熱処理して、適宜に反応させたものを、粉砕処理等してから原料粉末とし、基材に充填する。低酸素雰囲気下で処理しておくと、シース充填後の熱処理時に、溶融温度よりかなり低温から緩やかに酸素ガスが発生する。
請求項(抜粋):
銀ないし銀合金からなる基材に超電導原料粉末を充填して複合体を作製する酸化物超電導線材の製造方法において、仮焼成した超電導原料粉末に対して、低酸素雰囲気中で熱処理を施したのち基材充填することを特徴とする酸化物超電導線材の製造方法。
IPC (4件):
H01B 13/00 565 ,  C01B 13/14 ZAA ,  C01G 1/00 ,  H01B 12/04 ZAA
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-199124
  • 特開平4-233110
  • 特開平3-226923

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