特許
J-GLOBAL ID:200903052148358619

強誘電性液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259390
公開番号(公開出願番号):特開平7-152018
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】長期間の使用に拘らずセルへの振動伝達を確実に抑制すると共に駆動時におけるセルの温度上昇を抑える。【構成】外部からの振動や衝撃が固定枠6に伝わっても、該振動等はコイル状バネ23にて減衰されてセル2へはほとんど伝わらない。このコイル状バネ23は金属製であるため長期使用に伴う弾性率の低下が少なく、したがって振動等を減衰させる効果は持続される。また、固定枠6と固定板3との間隙は閉塞されないため、セル2の周辺の空気はこの間隙を通って対流し、セル2の温度上昇は抑制される。
請求項(抜粋):
表面に電極が形成された一対の基板を対向させて貼り合わせると共にこれら一対の基板間に強誘電性液晶を保持させたセルと、該セルを支持するセル支持体と、該セル支持体を支持する固定枠と、を備えた強誘電性液晶表示装置において、前記固定枠と前記セル支持体との間にバネが介装されて、前記セル支持体及び前記セルが宙づり状態で支持されてなる強誘電性液晶表示装置。

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