特許
J-GLOBAL ID:200903052148543394

ポリエステル系合成繊維構造物の難燃加工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059728
公開番号(公開出願番号):特開平6-248575
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 ポリエステル系合成繊維構造物に、ハロゲン系化合物を用いた場合と同様の十分に耐久性のある難燃性を容易に付与することができ、また難燃性の付与によって繊維構造物の風合いが低下することもないようにする。【構成】 ポリエステル系合成繊維よりなる繊維構造物に、下記の一般式(1),(2),(3)で表されるホスホネートオリゴマーを少なくとも一種含む難燃性化合物を付与させる。(但し、上記の一般式中において、R1 は、水素,炭素数1〜12迄の脂肪族基又は芳香族基のいずれかを示す。R2 は、炭素数1〜12迄の脂肪族基又は芳香族基のいずれかを示す。R3 は、炭素数2〜4迄の脂肪族基を示す。a,bは0〜6、cは1〜6までの整数を示し、これらは同一であっても異なっていても良い。)
請求項(抜粋):
ポリエステル系合成繊維よりなる繊維構造物に、下記の化1に示す一般式(1),(2),(3)で表されるホスホネートオリゴマーを少なくとも一種含む難燃性化合物を付与することを特徴とする難燃加工法。【化1】(但し、上記の一般式中において、R1 は、水素,炭素数1〜12迄の脂肪族基又は芳香族基のいずれかを示す。R2 は、炭素数1〜12迄の脂肪族基又は芳香族基のいずれかを示す。R3 は、炭素数2〜4迄の脂肪族基を示す。a,bは0〜6、cは1〜6までの整数を示し、これらは同一であっても異なっていても良い。)
IPC (3件):
D06M 13/295 ,  D06M 15/687 ,  D06M101:32
FI (2件):
D06M 13/32 ,  D06M 15/687

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