特許
J-GLOBAL ID:200903052150361759
ダクト用換気扇
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081647
公開番号(公開出願番号):特開平11-281120
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 シャッタ板の開閉動作に支障をきたすことなく、外気の侵入を極力防止する。【解決手段】 排気口体23の段差部30のうち軸孔よりも下方に位置する部分に径大部29の本体枠15側端部まで延びる凹部34を設ける。この凹部34の内側壁部34aの内面は、径小部29の内面に段差なく連なり、内側壁部34aの内面から排気口体23の軸中心までの距離は径小部29の内面から排気口体23の軸中心までの距離と等しくなるように構成されている。そのため、閉動作時に、シャッタ板32と排気口体23の内面との間に隙間が生じないような形状にシャッタ板32を構成することができ、外気の侵入を極力防止できる。
請求項(抜粋):
排気口を有し、室内と連通する本体と、この本体内に設けられ、前記排気口を介して前記室内の空気を外部へ排出するファン装置と、屋外に通じる排気ダクトと前記排気口とを連通するように前記本体の外側面に設けられ、前記本体側の径大部と前記排気ダクト側の径小部からなる段付き状に形成された排気口体と、この排気口体の内部に回動可能に設けられ、前記ファン装置の停止時に外風の侵入を防止するシャッタ板とを備え、前記排気口体の径大部の内部に、前記径小部の内面に連続する導入部を設けると共に、前記排気口体のうち前記導入部が設けられた部分の内部に前記シャッタ板を設けたことを特徴とするダクト用換気扇。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ダクト用換気扇
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-144084
出願人:松下精工株式会社
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