特許
J-GLOBAL ID:200903052151456702

車両用電動チルト式ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395353
公開番号(公開出願番号):特開2002-193110
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングコラムの上下及び左右方向の剛性を向上すること。【解決手段】 アッパーコラム2の一側に、電動モータ19の回転駆動力を直線動に変換してアッパーコラム2をチルト傾動するためのチルト機構部10が設けてあると共に、アッパーコラム2の他側に、チルト傾動時、アッパーコラム2を摺動させるためのスライド部11が設けてある。このスライド部11の構造として、摺動部材22の略三角形状の凸状と、プレッシャーパッド23の略三角形状の凹状とが合成樹脂製のスペーサ25を介して嵌合して摺接してある。
請求項(抜粋):
電動モータによりステアリングコラムを自動的にチルト傾動して、ステアリングコラムの傾斜角度を所望に調整する車両用電動チルト式ステアリング装置において、前記ステアリングコラムの一側に設けてあり、前記電動モータの回転駆動力を直線動に変換してステアリングコラムをチルト傾動するためのチルト機構部と、前記ステアリングコラムの他側に設けてあり、静止側に対して略三角形状の凹凸嵌合により摺接して、チルト傾動時、ステアリングコラムを摺動するためのスライド部と、を具備することを特徴とする車両用電動チルト式ステアリング装置。
Fターム (1件):
3D030DD13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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