特許
J-GLOBAL ID:200903052151599660

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149276
公開番号(公開出願番号):特開2007-324650
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】省電力状態を解除する頻度を極力抑えつつ、外部装置から通信手段を通じて受信されるジョブの処理や、装置状態の把握、変更を可能とすることにより、従来よりも電力消費を抑えることができる画像処理装置を提供すること。【解決手段】スリープモード中に、NIC5を通じて外部装置からジョブが受信された場合に、NIC5がそのジョブを一時記憶して保留ジョブとし、所定の実行開始条件が成立した際に、サブ電源221〜229への通電を制御することにより、必要な機能ブロックを"通電無し状態"から"通電有り状態"へ切り替えて保留ジョブを実行する。さらに、スリープモード中に、外部装置からの要求に応じて、保留ジョブに関する情報の送信、保留ジョブの削除、必要な機能ブロックを起動することによる保留ジョブの即時処理を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部装置と通信を行う通信手段を備え、該通信手段を通じて受信されるデータ処理要求であるジョブを処理する画像処理装置であって、 ジョブを処理する部品若しくは部品の集合である機能ブロックに対して通電するか否かを切り替える通電切替手段と、 前記通信手段が兼ね備えるものであり、前記外部装置から通電無し状態にある前記機能ブロックを使用するジョブが受信された場合に、そのジョブを所定のジョブ記憶手段に記憶させた後、所定の実行開始条件が成立した際に、前記ジョブ記憶手段に記憶されたジョブを、その処理に必要な前記機能ブロックを通電無し状態から通電有り状態に切り替えるジョブ保留制御手段と、 前記通信手段が兼ね備えるものであり、前記外部装置からの要求に応じて前記ジョブ記憶手段に記憶されたジョブに関する処理である保留ジョブ処理を実行する保留ジョブ処理手段と、 を具備してなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  G03G 21/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (5件):
H04N1/00 C ,  G03G21/00 398 ,  B41J29/38 D ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K
Fターム (31件):
2C061AP02 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061BB10 ,  2C061HH03 ,  2C061HH11 ,  2C061HK04 ,  2C061HK19 ,  2C061HN02 ,  2C061HT06 ,  2C061HT11 ,  2C061HT13 ,  2H027EE07 ,  2H027EE10 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ15 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  2H027ZA09 ,  5B021AA01 ,  5B021EE01 ,  5B021MM01 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC58 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-129800   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像処理装置及び印刷制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-254303   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-281302   出願人:富士ゼロックス株式会社

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