特許
J-GLOBAL ID:200903052152208753

ダイカスト装置及びダイカスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  岡 晴子 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146930
公開番号(公開出願番号):特開2004-344956
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】鋳込みスリーブ内における溶湯とガスの接触面積を小さくすることにより、溶湯への酸化物やガスの巻き込みを防止して高品質な鋳造品を簡便且つ低設備コストで得ることができるダイカスト装置及びダイカスト方法を提供すること。【解決手段】溶湯導入開口51を有し、金型キャビティCに連通する鋳込みスリーブ5と、鋳込みスリーブ5へ所定量の溶湯を供給する溶湯供給手段と、鋳込みスリーブ5内を摺動し、鋳込みスリーブ5に供給された溶湯を金型キャビティCへ注入するプランジャー6とを備えたダイカスト装置であって、鋳込みスリーブ5が傾斜して設けられていることを特徴とするダイカスト装置、及びかかるダイカスト装置を用いたダイカスト方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶湯導入開口を有し、金型キャビティに連通する鋳込みスリーブと、該鋳込みスリーブへ所定量の溶湯を供給する溶湯供給手段と、前記鋳込みスリーブ内を摺動し、鋳込みスリーブに供給された溶湯を前記金型キャビティへ注入するプランジャーとを備えたダイカスト装置であって、前記鋳込みスリーブが、金型キャビティに連通する側が下方に位置するように傾斜して設けられていることを特徴とするダイカスト装置。
IPC (3件):
B22D17/20 ,  B22D17/22 ,  B22D17/32
FI (5件):
B22D17/20 F ,  B22D17/22 E ,  B22D17/22 F ,  B22D17/22 G ,  B22D17/32 Z

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