特許
J-GLOBAL ID:200903052154669952
情報転送制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195560
公開番号(公開出願番号):特開平6-046082
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】リアルタイム性を要求しない端末を含むATM交換システムにおける情報転送制御方式において、優先度の高い呼が生じた場合でも柔軟に対応し総合的に回線の使用効率を十分に得ることが可能な情報転送制御方式を提供する。【構成】端末を収容するノードと収容される端末との間で交換される呼制御信号により、予め呼設定時に要求する帯域の最良値と最悪値および呼の優先度を、端末を収容するノードに送っておくことにより、各交換ノードは呼の優先度ごとに情報転送帯域を管理し、網内で優先度の高い呼が発生した場合に必要に応じて関連する優先度の低い呼の新たな情報転送帯域を計算し、計算結果に基づき、優先度の低い呼が通信中であっても、関連する端末に情報転送形態を変更する信号を送出し、端末の情報伝送帯域を柔軟に制御することにより、総合的に回線のトラヒックを平坦にし、回線の使用効率を高める。
請求項(抜粋):
ATM交換システムにおける情報転送制御方式において、端末から該端末を収容する交換ノードへ送出する呼設定信号に該端末の情報転送形態変更に必要な情報を付加して送出する手段と、前記交換ノードが受信した前記情報を格納し、網内の状態によって前記端末と該端末を収容する交換ノード間の情報転送形態を前記情報をもとに計算する計算手段と、前記交換ノードの計算をもとに、呼処理信号の一つとして、前記交換ノードから前記端末に対し情報転送形態変更の制御信号を送出する手段と、前記制御信号に対応して前記端末が情報転送形態を変更する変更手段と、を有することを特徴とするATM交換システムにおける情報転送制御方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 Z
, H04Q 11/04 R
引用特許:
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