特許
J-GLOBAL ID:200903052155877460

光ファイバセンサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163532
公開番号(公開出願番号):特開2000-352524
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 強度雑音を除去し、複数のファイバグレーティングからの波長情報を高速で処理することが可能な光ファイバセンサシステムを提供する。【解決手段】 光ファイバセンサシステムの光源として、光出力を一定に保ちながらクロック8に同期して波長を掃引する同期掃引波長可変安定化光源(白色光源1、同期掃引誘電体多層膜光フィルタ9、光子数スクイーザ12)を用いて、光子流が一定で波長が掃引された光をファイバグレーティング縦列接続体2の一端に入射し、クロック8に同期して波長フレーム毎に反射光スペクトルと波長とを対応させてフレームメモリ14に記憶する。フレームメモリ14のデータをクロック8に応じて転送してデータ解析装置15で演算処理し、波長ずれ等のセンサ情報を得る。
請求項(抜粋):
異なるブラッグ反射波長を持つファイバグレーティングを縦列接続し、この縦列接続体の一端で、圧力または温度により変化するブラッグ反射波長を一括して検出する光ファイバセンサシステムにおいて、光出力を一定に保ちながらクロックに同期して波長を掃引する同期掃引波長可変安定化光源と、前記クロックに同期して波長フレーム毎に反射光スペクトルと波長とを対応させて記憶するフレームメモリと、このフレームメモリのデータを前記クロックに応じて転送して演算処理するデータ解析装置を具備することを特徴とする光ファイバセンサシステム。
IPC (6件):
G01D 5/26 ,  G01K 11/12 ,  G01L 1/24 ,  G01L 11/02 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/02
FI (6件):
G01D 5/26 D ,  G01K 11/12 F ,  G01L 1/24 A ,  G02B 6/02 A ,  G01L 11/00 B ,  G02B 6/00 B
Fターム (25件):
2F056VF02 ,  2F056VF12 ,  2F056VF16 ,  2F103BA10 ,  2F103CA03 ,  2F103EB05 ,  2F103EB11 ,  2F103EB35 ,  2F103EC09 ,  2F103EC16 ,  2F103ED01 ,  2F103ED06 ,  2F103ED18 ,  2F103FA15 ,  2H038AA03 ,  2H038AA05 ,  2H038AA07 ,  2H038AA22 ,  2H038AA34 ,  2H038BA25 ,  2H050AA07 ,  2H050AB03Z ,  2H050AC84 ,  2H050AD06 ,  2H050AD16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表昭61-502980
  • 多波長光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130421   出願人:三菱電機株式会社
  • 波長可変光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-122807   出願人:日本電信電話株式会社
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