特許
J-GLOBAL ID:200903052157119104

液状シリコーンゴムベースの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178133
公開番号(公開出願番号):特開平9-003332
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 A25°Cにおける粘度が500〜1,000,000cStであるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、B粉末状シリカ充填剤及びC混合助剤を連続的に混合して液状シリコーンゴムベースを製造するに際し、A50重量部、C0.5〜10重量部及びアンモニア5重量部以下の予混合液体を製造し、次にB100重量部に対して該予混合液体を10〜140重量部の範囲で混合して予混合粉体を製造し、この粉体100重量部にA30重量部以上を連続混練機で均一混合して液状シリコーンゴムベースを製造すると共に、該液状シリコーンゴムベースからアンモニアを除去する。【効果】 短時間の製造が可能で保存安定性が高く硬化物の物性が向上する。
請求項(抜粋):
(A)25°Cにおける粘度が500〜1,000,000cStであるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン、(B)粉末状シリカ充填剤及び(C)混合助剤を連続的に混合して液状シリコーンゴムベースを製造するに際し、上記(A)成分50重量部に対し、(C)成分0.5〜10重量部及びアンモニア5重量部以下を予め混合することにより予混合液体を製造し、次に上記(B)成分100重量部に対して該予混合液体を10〜140重量部の範囲で混合して予混合粉体を製造し、更に該予混合粉体100重量部に上記(A)成分30重量部以上を連続混練機で均一混合して液状シリコーンゴムベースを製造すると共に、該液状シリコーンゴムベースからアンモニアを除去することを特徴とする液状シリコーンゴムベースの製造方法。
IPC (2件):
C08L 83/07 LRW ,  C08G 77/06 NUD
FI (2件):
C08L 83/07 LRW ,  C08G 77/06 NUD

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