特許

J-GLOBAL ID：200903052159533609

自動車用ドア構造

発明者： 浜田 敬
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-200444
公開番号（公開出願番号）：特開平5-042825
出願日： 1991年08月09日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 ドアインナパネルとドアアウタパネルとの組付部のシール性を向上する。【構成】 自動車用ドア構造10は、ドアアウタパネル12とドアインナパネル14とで構成されており、ドアアウタパネル12は、ドア外壁部12Aと、このドア外壁部12Aの前側縁部、後側縁部及び下側縁部に対向するドア車室内側壁縁部12Bと、このドア車室内側壁縁部12Bとドア外壁部12Aとを連結する連結部12Cとを備えている。ドアインナパネル14の裏面14Aには、ドア内部構成部品が組付られており、ベルトライン部には、インナリインフォース28が設けられている。ドアアウタパネル12の車室内側面には、ブチルゴム36が配設されており、ドアインナパネル14の車室内側に固定されたポリエステル性のサービスホールカバー38のシール性が確保されている。

請求項（抜粋）：

ドアフレームが設けられると共にドア外壁部とこのドア外壁部の前側縁部、後側縁部及び下側縁部に対向するドア車室内側壁縁部とこのドア車室内側壁縁部と前記ドア外壁部とを連結する連結部とを備えたドアアウタパネルと、ベルトライン部に補強部材が設けられ前記ドアアウタパネルのドア車室内側壁縁部とでドア車室内側壁部を構成すると共にドア内部構成部品が装着されたドアインナパネルと、を備えたことを特徴とする自動車用ドア構造。