特許
J-GLOBAL ID:200903052160395163
外部変調光送信器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106025
公開番号(公開出願番号):特開平6-029603
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザの外部変調器として使用される干渉計の長期的安定性を確保する。【構成】 外部変調されたレーザベースの送信器は、論理レベル間に必要な分離に要求される、所定レベルで外部変調器10に加えられるバイアス電圧を維持するために、自動バイアス制御(ABC)回路40を利用する。ABC回路はディザ信号を発生し、そのディザ信号の位相を、外部変調器によって生成される光信号の位相とディジタル的に比較するように機能する。位相比較器(例えばD型フリップフロップ)が、変調器の最適バイアス点におけるドリフトを監視し、外部変調器に加えられるDCバイアス電圧のレベルを連続的に調節することによって出力補正信号を発生するために使用される。
請求項(抜粋):
ほぼ一定の光出力信号を発生するようにバイアスされた送信光デバイス(32)と、電気データ信号に応答してそれから電気駆動信号を形成する駆動手段(36)と、一定光出力信号および電気駆動信号に応答して、その一定光信を変調し、電気データ信号をほぼ複製する光データ信号を出力として生成するために、電気駆動信号を利用する変調手段(10)と、駆動手段および変調手段に結合され、出力光データ信号を監視し、変調手段へのバイアス電圧補正を行う自動バイアス制御手段(40)とからなる外部変調光送信器において、自動バイアス制御手段が、所定周波数を有する電子ディザ信号を生成し、電気駆動信号を振幅変調するために駆動手段にそのディザ信号を送信する基準手段(42)と、変調手段からの出力光データ信号に応答して、出力光データ信号をその再構成された電気表現に変換する受信手段(46)と、ディザ信号の位相を再構成電気信号の位相と比較し、自動バイアス制御手段の出力として、変調手段にDCバイアス入力として加えられ、それらの位相間の関係を表すDC電気制御信号を送出する手段(44、48、50、54、56)とからなることを特徴とする外部変調光送信器。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
データ送信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-041695
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
前のページに戻る