特許
J-GLOBAL ID:200903052162500339

LNG改質ガス燃焼ガスタービン複合発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291172
公開番号(公開出願番号):特開平7-119491
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 プラントの高効率化と経済性を向上し、地球環境にやさしい省エネルギー型のLNG改質ガス燃焼ガスタービン複合発電プラントを提供すること。【構成】 LNGの保有する冷熱を利用してCO2を液化器17で液化した後にLNGを気化器25で気化し、それからLNGを改質器26で改質し、さらにシフト反応器28でH2とCO2を主成分とする合成ガスに転換後、この合成ガス中のCO2を分離器32で分離、除去して得たH2を燃焼器1で燃焼してガスタービン3を駆動する発電方式とガスタービン3の排気ガスの保有熱を利用して排ガスボイラ5で発生させたた蒸気で蒸気タービン6を駆動する発電方式とを組合わせた複合発電プラントにおいて、LNGの改質に必要な外部から与える反応熱源として、ガスタービン燃焼器1に供給するH2燃料の一部を分取し、ガスタービン排気ガス中のO2で燃焼して得た熱エネルギーを用いたもの。
請求項(抜粋):
LNGの保有する冷熱を利用してCO2を液化した後に、LNGを気化し、それからLNGを改質し、さらにシフト反応でH2とCO2を主成分とする合成ガスに転換後、この合成ガス中のCO2を分離、除去して得たH2を燃焼してガスタービンを駆動する発電方式と、前記ガスタービンの排気ガスの保有熱を利用して排ガスボイラで発生させた蒸気で蒸気タービンを駆動する発電方式とを組合せた複合発電プラントにおいて、LNGの改質に必要な外部から与える反応熱源として、ガスタービン燃焼器に供給するH2燃料の一部を分取し、ガスタービン排気ガス中のO2で燃焼して得た熱エネルギーを用いることを特徴とする、LNG改質ガス燃焼ガスタービン複合発電プラント。
IPC (2件):
F02C 7/22 ,  C01B 3/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-334729
  • 特開平4-334729

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