特許
J-GLOBAL ID:200903052167919974

画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346549
公開番号(公開出願番号):特開平6-197337
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 テレビ会議端末装、マルチメディア端末において、動画、静止画、グラフィック等の情報を同一回線を使って効率よく伝送し、多重表示できる安価な画像伝送装置を得ることを目的とする。【構成】 送信フレームメモリ3、受信フレームメモリ4の入力部にゲート回路12、13を設け特定エリア以外の書込を禁止するとともに、符号化器5に対して、特定エリア内外の符号化パラメータを独立に制御するシステム制御部11を備え、画面合成分離部10での画面多重状況(親子画面)に応じて、それぞれ動画/静止画に適した符号化を行う。【効果】 動画と静止画については送信側のフレームメモリ上で多重し、動画領域と静止画領域について符号化器内で、それぞれ特性に合わせた符号化制御を行うことで、受信側にて2枚の映像を多重表示したかのごとく再生表示する。
請求項(抜粋):
少なくとも以下の送信部と受信部のいずれかを有する画像伝送装置(a)以下の要素を有する送信部、(a1)動画及び静止画を入力する画像入力手段、(a2)上記画像入力手段から入力した動画及び静止画を記憶する送信フレームメモリ、(a3)上記画像入力手段と送信フレームメモリの間に設けられ、画像入力手段により入力した動画及び静止画を選択的に通過させる送信ゲート手段、(a4)上記送信フレームメモリに動画エリア及び静止画エリアを指定するとともに、上記送信ゲート手段を制御して指定されたエリアに動画及び静止画を記憶させる送信制御手段、(a5)上記送信フレームメモリに記憶された動画及び静止画の情報を送信する送信手段、(b)以下の要素を有する受信部、(b1)送信されてきた動画及び静止画の情報を受信する受信手段、(b2)上記受信手段により受信した動画及び静止画を記憶する受信フレームメモリ、(b3)上記受信手段と受信フレームメモリの間に設けられ、受信手段により受信した動画及び静止画を選択的に通過させる受信ゲート手段、(b4)上記受信フレームメモリに、動画エリア及び静止画エリアを指定するとともに、上記受信ゲート手段を制御して、指定されたエリアに動画及び静止画を記憶させる受信制御手段、(b5)上記受信フレームメモリに記憶された動画及び静止画の情報を出力する出力手段。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 1/00 102

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