特許
J-GLOBAL ID:200903052167988615
散乱計測を用いてオーバレイ誤差を検出する装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-508481
公開番号(公開出願番号):特表2006-509219
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 試料の2つのレイヤ間のオーバレイ誤差を決定するための技術、装置、およびターゲットを提供する。【解決手段】 ある実施形態において、試料の第1レイヤ内の複数の第1構造群、および前記試料の第2レイヤ内の複数の第2構造群の間のオーバレイを決定する方法が開示される。前記第1および第2構造群の一部を含むターゲットA、B、CおよびDが提供される。前記ターゲットAは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXaを有するよう設計され、前記ターゲットBは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXbを有するよう設計され、前記ターゲットCは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXcを有するよう設計され、前記ターゲットDは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXdを有するよう設計される。前記オフセットXa、Xb、XcおよびXdのそれぞれは好ましくはゼロとは異なる。XaはXbとは反対の符号で異なり、XcはXdとは反対の符号で異なる。ターゲットA、B、CおよびDを電磁放射で照射されることによって、ターゲットA、B、CおよびDからそれぞれスペクトルSA、SB、SC、およびSDを得る。前記得られたスペクトルSA、SB、SC、およびSDに基づいて線形近似を用いて前記第1および第2構造群の間の任意のオーバレイ誤差が決定される。
請求項(抜粋):
試料の第1レイヤ内の複数の第1構造群、および前記試料の第2レイヤ内の複数の第2構造群の間のオーバレイを決定する方法であって、前記方法は、
前記第1および第2構造群の一部を含むターゲットA、B、CおよびDを提供することであって、
前記ターゲットAは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXaを有するよう設計され、
前記ターゲットBは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXbを有するよう設計され、
前記ターゲットCは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXcを有するよう設計され、
前記ターゲットDは、その第1および第2構造部分の間にオフセットXdを有するよう設計され、
前記オフセットXa、Xb、XcおよびXdのそれぞれはゼロとは異なり、XaはXbとは反対の符号で異なり、XcはXdとは反対の符号で異なり、
ターゲットA、B、CおよびDを電磁放射で照射することによって、ターゲットA、B、CおよびDからそれぞれスペクトルSA、SB、SC、およびSDを得ること、および
前記得られたスペクトルSA、SB、SC、およびSDに基づいて線形近似を用いて前記第1および第2構造群の間の任意のオーバレイ誤差を決定すること
を含む方法。
IPC (3件):
G01N 21/27
, G01N 21/21
, G01N 21/47
FI (3件):
G01N21/27 B
, G01N21/21 Z
, G01N21/47 A
Fターム (16件):
2G059AA10
, 2G059BB16
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059EE05
, 2G059EE12
, 2G059GG10
, 2G059JJ03
, 2G059JJ11
, 2G059JJ19
, 2G059JJ22
, 2G059JJ30
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM05
, 2G059MM13
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