特許
J-GLOBAL ID:200903052168775259

車輪回転速度検出装置の取付構造およびピックアップセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021850
公開番号(公開出願番号):特開平8-220120
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】センサロータおよびピックアップセンサを、ハブのナックル側端面位置とブレーキロータのナックル側面位置との間隔が僅かな場合であっても、周辺部材の邪魔にならないように配置する。【構成】センサロータ7は外周面に凹凸71を有するものとし、この凹凸71の歯すじはドライブシャフトSの軸心線に平行である。このセンサロータ7を、ハブ4のナックル12側端部に外嵌固定する。ピックアップセンサ8は、検知部82の長さ方向を、ドライブシャフトSに直交する面(基準線Lまたはこの線に平行な線を含む紙面に直角な面)に対して傾けて取り付ける。また、検知部82の先端面を斜めに形成して、センサロータ7の凹凸71の歯すじと平行に配置してある。
請求項(抜粋):
車輪側にその回転軸と同軸に固定され、且つ周方向に連続する凹凸を周面に有するリング状のセンサロータと、棒状の検知部を前記センサロータの凹凸に近接させて車体側に固定されるピックアップセンサとで構成される車輪回転速度検出装置の取付構造において、前記センサロータは外周面に前記凹凸を有し、当該凹凸は歯すじが前記回転軸に平行であり、当該センサロータをハブに外嵌固定するとともに、前記ピックアップセンサの検知部の長さ方向を、前記回転軸に直交する面に対して傾けて取り付けたことを特徴とする車輪回転速度検出装置の取付構造。
IPC (3件):
G01P 3/488 ,  B60T 8/00 ,  G01D 5/245
FI (3件):
G01P 3/488 L ,  B60T 8/00 A ,  G01D 5/245 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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