特許
J-GLOBAL ID:200903052168944751
ブローバイガス処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070594
公開番号(公開出願番号):特開2008-111422
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】機関内部のブローバイガスの換気をより効率的に行うことのできるブローバイガス処理装置を提供する。【解決手段】第1の導入通路41は、吸気通路20におけるスロットル弁30より上流側の部分とヘッドカバー13内部とを連通し、同カバー13内部への気体導入のみを許容するチェック弁45を有する。第2の導入通路42は、吸気通路20における過給機24より下流側の部分とヘッドカバー13内部とを連通し、同カバー13内部への気体導入のみを許容するPCV弁47を有する。第1のブリーザ通路43は、吸気通路20におけるスロットル弁30より下流側の部分とクランクケース14とを連通し、同ケース14からの気体排出のみを許容するPCV弁48を有する。第2のブリーザ通路44は、吸気通路20における過給機24より上流側の部分とクランクケース14とを連通し、同ケース14からの気体排出のみを許容するチェック弁50を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気通路を流れる吸気の圧送を通じて過給を行う過給機と該過給機より吸気流れ方向下流側において前記吸気通路の通路断面積を可変設定する絞り弁とが該吸気通路に設けられた内燃機関に適用され、
前記吸気通路における前記絞り弁より吸気流れ方向下流側の部分と機関内部とを連通し、該機関内部から前記吸気通路への気体排出のみを許容する第1の一方向排出弁を有する第1のブリーザ通路および、
前記吸気通路における前記過給機より吸気流れ方向上流側の部分と前記機関内部における前記第1のブリーザ通路の前記内燃機関側の連通部分とを連通し、前記機関内部から前記吸気通路への気体排出のみを許容する第2の一方向排出弁を有する第2のブリーザ通路および、
非過給時には前記吸気通路における前記絞り弁より吸気流れ方向上流側の部分と前記機関内部とを連通し、過給時には前記吸気通路における前記過給機より吸気流れ方向下流側の部分と機関内部とを連通する導入通路
を備えるブローバイガス処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F01M13/00 M
, F01M13/00 B
, F01M13/04 A
Fターム (8件):
3G015AA13
, 3G015BD02
, 3G015BD10
, 3G015BD12
, 3G015BD13
, 3G015BD23
, 3G015CA05
, 3G015CA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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実開平5-87213号公報
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エンジンの換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-337192
出願人:マツダ株式会社
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エンジンのブローバイガス処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-217024
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
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エンジンの換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-337192
出願人:マツダ株式会社
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特開昭57-026218
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