特許
J-GLOBAL ID:200903052169521331

リベット加締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143313
公開番号(公開出願番号):特開2000-334539
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 電気コネクタを基板にリベット加締めにより固定する際、基板の回路を損傷しないようにする。【解決手段】 リベット加締め装置1は、コネクタ200,基板50を載置するコネクタホルダユニット250を有する。コネクタ200の下部にはアンビル(支持型)150、上部には上部工具ユニット92が配置される。上部工具ユニット92をリベット220の加締めのために下降させると。それに連動してリンク機構が作動し、カム板80が左方へ移動するとカム突起148によりアンビル150が僅かに上昇し、上部工具ユニット92のクリンパ134とアンビル150の間でコネクタ200に挿通されたリベット220を加締める。加締め前は基板50とコネクタ200の間は、ばね端子により僅かに間隙があるが、基板50を変形させることなく間隙がないよう加締めがなされる。
請求項(抜粋):
リベットの一端の頭部を支持する支持型と、前記リベットの他端の先端部を加締める押圧型とを有し、基板の表面に弾性的に接触するばね端子を有しコネクタ載置板上に載置される電気コネクタを、前記基板に前記リベットにより固定するリベット加締め装置であって、前記押圧型にリンクを介して前記押圧型に連動するよう連結されたカム板上に前記支持型が載置され、前記押圧型が前記支持型の方へ移動すると前記支持型が前記カム板によりカム駆動されて前記押圧型に接近し、もって前記ばね端子を前記基板に向かって圧縮した状態で前記リベットを加締めることを特徴とするリベット加締め装置。

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