特許
J-GLOBAL ID:200903052170073989

かつら装着部の形成方法及びかつら装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104204
公開番号(公開出願番号):特開平7-310215
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】かつらの着脱が容易なかつら装着部の形成方法及びかつら装着方法を実現する。【構成】かつら装着台座10は、二条の伸縮性紐部材11(11-1、11-2)と複数の自毛12とを用いて三編状に編み、これを順次近傍に隣接する複数の自毛を用いて繰り返すことにより形成する。この三編みによる装着台座10は、逐次自毛の根元部分から編み込みを行うことにより頭部の自毛の無い部分14の周囲に沿い、頭皮に添って形成する。この紐部材11の一方にフック型の係合部材15を取り付け、かつら17の裏面には輪型の係合部材16を伸縮性部材を介して取り付ける。そして、かつら17裏面の輪型係合部材16に装着台座10のフック型係合部材15を差し込んで、かつら17を装着台座10に固定する。また、係合部材を取り付けない方の紐部材11は三編み状態から容易に引き抜くことができ、これによって、装着台座10は容易に解除できる。
請求項(抜粋):
二条の紐部材を自毛に編み込むことによって頭部にかつらの装着台座を形成するかつら装着部の形成方法。

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