特許
J-GLOBAL ID:200903052170985198

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195916
公開番号(公開出願番号):特開2005-027851
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】挿入部先端部に配置したLED照明から発生する熱による不具合を防止して、良好な観察を長時間に渡って行える内視鏡を提供すること。【解決手段】観察用アダプタ20に設けられる撮像用レンズカバー21及び照明用レンズカバー22は、熱伝導率の高い放熱部材で形成した放熱手段であるアダプタ本体23に配置される。このアダプタ本体23には内部空間側に突出した中央凸部23cが設けられている。一方、先端硬質部2aは、先端部本体11と、略管状の断熱部材で形成した過熱防止手段であるCCD保護管12と、CCD保護管12の透孔内に配置されるCCD13と、先端部本体11の先端面に配置される薄板リンク状の断熱部材で形成した過熱防止手段であるCCD保護板14と、LED照明15と、LED照明15及びCCD保護板14を先端部本体11上に固定配置させるLED照明固定部材16とで構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
細長な挿入部の先端側に流体圧アクチュエータによる湾曲部を備え、この湾曲部の先端側に連設する先端部に着脱自在な観察用アダプタを配設して、LED照明で照らされる観察部位を撮像素子で撮像して内視鏡画像を取得する内視鏡において、 前記LED照明で発生した熱を放熱させる放熱手段又は前記撮像素子が前記LED照明の発生する熱で過熱されることを防止する過熱防止手段を設けたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  A61B1/04 ,  G02B23/26
FI (4件):
A61B1/00 300A ,  A61B1/00 310H ,  A61B1/04 372 ,  G02B23/26 B
Fターム (18件):
2H040BA00 ,  2H040CA03 ,  2H040CA12 ,  2H040DA12 ,  2H040GA02 ,  4C061AA00 ,  4C061AA29 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061HH42 ,  4C061HH47 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ06 ,  4C061VV03
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-183405   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022223   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-110505
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