特許
J-GLOBAL ID:200903052172754231

画像処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186603
公開番号(公開出願番号):特開2007-006346
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】複数の画像に係る特徴点の対応の判定を適正に行って、これらの画像の合成を適正に行う。【解決手段】 連続して複数の画像を撮像する撮像装置100であって、映像信号処理部13は、各画像の特徴点包含領域内の画素の輝度を測定し、特徴点包含領域内の画素の輝度のうちの最も明るい輝度に対して明暗差を小さくするように当該特徴点包含領域内の画素の輝度を補正し、輝度が補正された特徴点包含領域内の画素に基づいて当該特徴点包含領域内の画素値の差分の絶対値和を算出し、絶対値和が所定の閾値を越えていないことに基づいて特徴点どうしが対応していると判定された複数の画像情報を合成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
連続して撮像された複数の画像に係る画像情報に基づいて、各画像の特徴点を抽出する特徴点抽出手段と、前記特徴点抽出手段により抽出された各画像の前記特徴点及び当該特徴点の周囲の領域からなる特徴点包含領域内の画素値の差分の絶対値和を算出して、当該絶対値和が所定の閾値以上となっているか否かに応じて前記特徴点どうしが対応しているか否かを判定する特徴点対応判定手段と、前記特徴点対応判定手段により前記特徴点どうしが対応していると判定された前記複数の画像情報を合成する画像合成手段と、を備える画像処理装置であって、 各画像の前記特徴点包含領域内の画素の輝度を測定する輝度測定手段と、 前記輝度測定手段により測定された前記特徴点包含領域内の前記画素の輝度に基づいて、前記複数の画像のうちの少なくとも一の画像の前記特徴点包含領域内の画素の輝度の明暗差が大きい程、前記特徴点対応判定手段における前記特徴点どうしの対応の判定を緩和する判定緩和手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G06T 3/00 ,  H04N 5/243
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 300 ,  H04N5/243
Fターム (29件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC32 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FA08 ,  5C122FH01 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FH18 ,  5C122FH24 ,  5C122FK12 ,  5C122GA20 ,  5C122GA24 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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