特許
J-GLOBAL ID:200903052173249425

アウタロータモータとそのアウタロータモータを備えた機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-358968
公開番号(公開出願番号):特開2000-184644
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 OA機器に使用されるアウタロータモータにおいて、冷却効果を改善し、小型で高出力を図ることを目的とする。【解決手段】 ロータはステータの周囲を回転可能に取り囲んでおり、そのロータのロータフレーム17は円板部17aとそれに続く円筒部17bならびに開口端25を有するカップ状であって、その円板部17aには通気穴24を設けてステータの巻線16を通気により冷却する構成とし、その通気穴24の大きさはアウタロータモータを機器に取り付ける取付ネジ(取付部材)7が通過しない大きさとしてロータ内部への取付ネジ7などの異物が浸入しないようにした。
請求項(抜粋):
ステータと、ロータと、シャフトと、ベースとを備え、前記ベースは回転中心をなす前記シャフトと同心に配設した前記ステータを保持しており、前記ステータはステータコアとそれに巻回された巻線とを有し、前記ロータは円板部とそれに続く円筒部と開口端とを有するカップ状のロータフレームを有して、前記シャフトと同心に配置されていて前記ステータの周囲を回転可能に取り囲んでおり、前記ロータフレームには、前記ステータの巻線を冷却するための空気を通過させる複数の通気穴があり、前記通気穴は機器にアウタロータモータを取り付ける取付部材が通過しない大きさとしたことを特徴としたアウタロータモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 502 ,  H02K 9/06 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 1/27 502 P ,  H02K 9/06 C ,  H02K 21/22 M
Fターム (35件):
5H609BB03 ,  5H609BB18 ,  5H609BB20 ,  5H609PP01 ,  5H609PP05 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ14 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR08 ,  5H609RR10 ,  5H609RR16 ,  5H609RR18 ,  5H609RR21 ,  5H609RR27 ,  5H609RR42 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB14 ,  5H621HH05 ,  5H621JK05 ,  5H621JK07 ,  5H621JK11 ,  5H621JK14 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19 ,  5H622AA06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622PP05 ,  5H622PP17 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031289   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-136037
  • 回転電気機械の冷風装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-241471   出願人:三菱電機株式会社

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