特許
J-GLOBAL ID:200903052177119119
ディーゼル排ガスの処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-032901
公開番号(公開出願番号):特開2005-226458
出願日: 2004年02月10日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 あらゆる温度域で高い脱硝性能を得ることのできるディーゼル排ガス処理方法および装置を提供する。【解決手段】 ディーゼルエンジン1から排出される排ガス中の粒子状物質をフィルタ3により除去した後、排ガスの一部または全部を酸化触媒4に通過させることにより、排ガス中の一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化せしめ、次いで該排ガス中にアンモニアまたはアンモニア前駆体10を注入した後、脱硝触媒11を通過させて排ガス中の窒素酸化物を還元除去する方法であって、前記脱硝触媒11に通過させる前の排ガス中の窒素酸化物と二酸化窒素のモル比が可及的に1:1の割合になるように、前記酸化触媒4に通過させる排ガス量を制御することを特徴とする排ガスの処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンから排出される排ガスの処理方法において、排ガス中の粒子状物質をフィルタにより除去した後、排ガスの一部または全部を酸化触媒に通過させることにより、排ガス中の一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化せしめ、次いで該排ガス中にアンモニアまたはアンモニア前駆体を注入した後、脱硝触媒を通過させて排ガス中の窒素酸化物を還元除去する方法であって、前記脱硝触媒に通過させる前の排ガス中の窒素酸化物と二酸化窒素のモル比が可及的に1:1の割合になるように、前記酸化触媒に通過させる排ガス量を制御することを特徴とする排ガスの処理方法。
IPC (5件):
F01N3/24
, B01D53/94
, F01N3/02
, F01N3/08
, F01N3/28
FI (9件):
F01N3/24 N
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/02 301C
, F01N3/02 321A
, F01N3/08 B
, F01N3/28 301E
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 103C
Fターム (77件):
3G090AA02
, 3G090AA03
, 3G090AA06
, 3G090BA01
, 3G090EA02
, 3G091AA02
, 3G091AA06
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA12
, 3G091CA17
, 3G091CA27
, 3G091DB04
, 3G091DB10
, 3G091DC06
, 3G091EA17
, 3G091FA13
, 3G091FB02
, 3G091FB03
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091GB01W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB09W
, 3G091GB10W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA10
, 3G091HA12
, 3G091HA15
, 3G091HA16
, 3G091HA46
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB06
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048BA03X
, 4D048BA07X
, 4D048BA10X
, 4D048BA11Y
, 4D048BA19Y
, 4D048BA23X
, 4D048BA27X
, 4D048BA30X
, 4D048BA35Y
, 4D048BA36Y
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048BB16
, 4D048CA01
, 4D048CC25
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048CD05
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA03
, 4D048DA05
, 4D048DA06
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058MA44
, 4D058MA47
, 4D058SA08
, 4D058TA06
引用特許:
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