特許
J-GLOBAL ID:200903052177492570

電波距離計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105965
公開番号(公開出願番号):特開平11-304908
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 補正波信号と反射信号のレベルを常に等しく制御して測定距離に無関係に誤差の小さい高い測定精度を示す電波距離計を提供する。【解決手段】 パルス送信回路12と受信アンテナ21との間に接続されて補正波rd を出力する可変減衰器23を具備し、反射信号補足パルスR”と基準パルスPとを入力してその時間差を検出し、時間差に対応する計測電圧Vb =ηtbを出力する第1時間検出回路32を具備し、補正波補足パルスrd ”と基準パルスPとを入力してその時間差を検出し、時間差に対応する補償電圧を出力する第2時間検出回路332を具備し、計測電圧Vb と補償電圧Vc の差を検出して距離電圧を出力する差動回路34を具備する電波距離計。
請求項(抜粋):
基準パルスを発生する基準パルス発生器を具備し、基準パルスに同期して送信パルスを発生するパルス送信回路を具備し、送信パルスを電波に変換して被測定物に送信する送信アンテナを具備し、被測定物により反射した電波を受信して反射波を出力する受信アンテナを具備し、パルス送信回路と受信アンテナとの間に接続されて補正波を出力する可変減衰器を具備し、受信アンテナと可変減衰器の相互接続点に接続される受信回路を具備し、受信回路の出力から反射信号を選択する反射信号選択回路を具備し、反射信号に追尾して反射信号捕捉パルスを発生する第1パルス発生器を具備し、反射信号補足パルスと基準パルスとを入力してその時間差を検出し、時間差に対応する計測電圧を出力する第1時間検出回路を具備し、受信回路の出力から補正波信号を選択する補正波選択回路を具備し、補正波信号に追尾して補正波補足パルスを発生する第2パルス発生回路を具備し、補正波補足パルスと基準パルスとを入力してその時間差を検出し、時間差に対応する補償電圧を出力する第2時間検出回路を具備し、計測電圧と補償電圧の差を検出して距離電圧を出力する差動回路を具備することを特徴とする電波距離計。
IPC (3件):
G01S 7/40 ,  G01S 7/285 ,  G01S 13/10
FI (3件):
G01S 7/40 C ,  G01S 7/285 A ,  G01S 13/10

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