特許
J-GLOBAL ID:200903052179750754

成形用金型の段替え装置および段替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395216
公開番号(公開出願番号):特開2003-200247
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で汎用部と専用部をそれぞれ効率よく段替えすることができる成形用金型およびその段替え方法を提供する。【解決手段】 成形用金型は、固定金型11および可動金型12が、プラテン2、3に保持される共通化された汎用部Aと、キャビティを形成する専用部と、専用部を汎用部Aに着脱可能に保持する着脱機構31、32と、段替え装置とを備えてなる。段替え装置は、専用部の段替え手段と、汎用部の段替え手段と、両段替え手段に共通の搬送手段251とを有し、専用部の段替え手段は搬送手段251に載置されるベースプレートを有し、汎用部の段替え手段は搬送手段251に載置されて汎用部Aを所定の高さに支持する支持プレート233を有している。汎用部Aの下方にベースプレートまたは支持プレート233を挿入することができるように、汎用部Aの下方と搬送手段251との間に間隙tbを形成した。
請求項(抜粋):
プラテンに保持される共通化された汎用部と、キャビティを形成する専用部と、専用部を汎用部に着脱可能に保持する着脱機構と、を備えてなる成形用金型の、段替え装置であって、該段替え装置は、専用部の段替え手段と、汎用部の段替え手段と、両段替え手段に共通の搬送手段とを有しており、専用部の段替え手段が、搬送手段に載置されるベースプレートを有しており、汎用部の段替え手段が、搬送手段に載置されて汎用部をプラテンに保持させることができる高さに支持する支持プレートを有しており、汎用部の下方にベースプレートまたは支持プレートを挿入し得る間隙を形成したことを特徴とする成形用金型の段替え装置。
IPC (4件):
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B22C 9/10 ,  B29C 33/30
FI (7件):
B22D 17/22 A ,  B22D 17/22 C ,  B22D 17/22 F ,  B22C 9/06 G ,  B22C 9/10 R ,  B22C 9/10 S ,  B29C 33/30
Fターム (12件):
4E093NA01 ,  4E093NA02 ,  4E093NB01 ,  4E093NB02 ,  4E093NB07 ,  4F202AM15 ,  4F202CA11 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CK42 ,  4F202CR01 ,  4F202CR06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 入子自動交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061921   出願人:株式会社精工舎

前のページに戻る