特許
J-GLOBAL ID:200903052181387780

定着用ローラの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211255
公開番号(公開出願番号):特開2004-053924
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】実際に回転駆動させた状態でも、長期間に渡り使用可能な状態を継続させることの出来る定着用ローラの製造方法を提供する。【解決手段】芯金16とこれの外周を取り巻くように配設された少なくとも独立気泡を有するスポンジ層22とを備えて構成されるスポンジ体Xと,加工する工程と、スポンジ体Xを金属製薄肉スリーブ26内に挿入して、スリーブ体Yを形成する工程と、接着剤24を固化して、スポンジ体Xと金属製薄肉スリーブ26とを接着する工程とを具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
芯金とこれの外周を取り巻くように配設された少なくとも独立気泡を有するスポンジ層とを備えて構成されるスポンジ体を、金属製薄肉スリーブの内径寸法以上の外径寸法を有するように加工する第1の工程と、 このスポンジ体の外周面及び前記金属製薄肉スリーブの内周面の少なくとも一方に接着剤を塗布する第2の工程と、 前記スポンジ体と金属製薄肉スリーブとを加圧容器内に収納して加圧し、該スポンジ体の外径を、該金属製薄肉スリーブの内径よりも径小にさせる第3の工程と、 前記加圧容器内において、前記スポンジ体を前記金属製薄肉スリーブ内に挿入して、スリーブ体を形成する第4の工程と、 前記スリーブ体を、前記加圧容器から取り出し、前記スポンジ体が膨張して該スポンジ体の外周面を前記金属製薄肉スリーブの内周面に密着させる第5の工程と、 前記接着剤を固化して、前記スポンジ体と前記金属製薄肉スリーブとを接着する第6の工程と、 を具備することを特徴とする定着用ローラの製造方法。
IPC (3件):
G03G15/20 ,  B29C65/66 ,  F16C13/00
FI (3件):
G03G15/20 103 ,  B29C65/66 ,  F16C13/00 E
Fターム (34件):
2H033AA23 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB13 ,  2H033BB14 ,  2H033BB26 ,  3J103AA02 ,  3J103AA32 ,  3J103AA51 ,  3J103AA69 ,  3J103EA03 ,  3J103EA07 ,  3J103EA08 ,  3J103EA13 ,  3J103FA12 ,  3J103FA15 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103GA58 ,  3J103GA60 ,  3J103HA03 ,  3J103HA43 ,  4F211AD01 ,  4F211AD20 ,  4F211AG03 ,  4F211AG08 ,  4F211AH04 ,  4F211TA11 ,  4F211TA12 ,  4F211TA13 ,  4F211TC07 ,  4F211TC11 ,  4F211TH02 ,  4F211TN41
引用特許:
審査官引用 (13件)
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