特許
J-GLOBAL ID:200903052181958966

現像装置、カートリッジおよび電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056302
公開番号(公開出願番号):特開2001-242709
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 トナー帯電ローラへのトナー付着を防ぎ、長期にわたって安定した電荷を現像ローラ上のトナーに与え、良好な画像を得る。【解決手段】 トナー帯電ローラ18のクリーニングシーケンスにおいて、トナー帯電ローラ18の電圧V1と現像ローラ5の電圧V2は、V1-V2がトナーの極性と逆極性となるような電位関係を一定時間維持した後、V1-V2がトナーの極性と同極性となるような電位関係を一定時間維持する。この一定時間はトナー帯電ローラ18の1周以上とする。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置に装着され、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像剤を前記電子写真感光体へ搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に圧接した現像剤搬送部材と、前記現像剤搬送部材の前記現像剤担持体回転方向下流側にあって前記現像剤担持体に圧接し現像剤層厚を規制する規制部材と、前記電子写真感光体と前記現像剤担持体とが接触して形成される現像ニップの上流側、かつ、前記規制部材の下流側に少なくとも前記現像剤担持体に当接して設けられた現像剤帯電部材と、を有し、前記現像剤帯電部材に直流電圧が印加されて、前記現像剤担持体上の現像剤に対し放電開始電圧以上で現像剤と同極性の電圧が印加される現像装置において、現像剤によって静電潜像を可視化する現像動作の前および/または後における前記現像剤担持体の回転中に、前記現像剤帯電部材に印加される電圧V1と前記現像剤担持体に印加される電圧V2の関係は、V1-V2が現像剤の電荷極性と逆極性となる前記現像剤帯電部材と前記現像剤担持体の電位関係を一定時間持続した後に、前記V1-V2が現像剤の電荷極性と同極性となる電位関係を一定時間持続することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 Z
Fターム (19件):
2H073AA07 ,  2H073AA09 ,  2H073BA02 ,  2H073BA09 ,  2H073BA13 ,  2H073BA45 ,  2H073CA02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE03 ,  2H077AE08 ,  2H077BA09 ,  2H077DB08 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA22 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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