特許
J-GLOBAL ID:200903052182379030

リベットの施工方法および当該施工方法で得られた建築資材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321727
公開番号(公開出願番号):特開平8-159126
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】特殊なリベット締結を利用した方法であって、厚さ1〜10mmの板状非鉄材料の両面に厚さ1mm以下の金属シートを接着接合して成る複合板の一方の表面にボルトを強固に立設するのに使用するリベットの施工方法を提供する。【構成】複合板とボルト4を立設した金属板Dとを重ね合わせ、金属板の表面側から金属板が接合されていない側の金属シートを貫通せずに板状非鉄材料Bに至る深さのリベット孔3を形成し、次いで、リベット頭部から軸部にマンドレル用貫通孔13が設けられ、貫通孔にはマンドレル2が貫通配置され、軸部から突出するマンドレル頭部の外径が貫通孔の内径より大きくなされたマンドレル挿入型リベット1をリベット孔に埋め込み、リベットとマンドレルとの相対的引抜き移動によりリベット軸部12を拡径する。
請求項(抜粋):
厚さ1〜10mmの板状非鉄材料の両面に厚さ1mm以下の金属シートを接着接合して成る複合板とボルトを立設した金属板とをリベット締結するための方法であって、複合板と金属板とを重ね合わせ、金属板の表面側から金属板が接合されていない側の金属シートを貫通せずに板状非鉄材料に至る深さのリベット孔を形成し、次いで、リベット頭部から軸部にマンドレル用貫通孔が設けられ、当該貫通孔にはマンドレルが貫通配置され、軸部から突出するマンドレル頭部の外径が貫通孔の内径より大きくなされたマンドレル挿入型リベットを前記リベット孔に埋め込み、リベットとマンドレルとの相対的引抜き移動によりリベット軸部を拡径することを特徴とするリベットの施工方法。
IPC (3件):
F16B 19/10 ,  B21J 15/02 ,  F16B 5/04

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