特許
J-GLOBAL ID:200903052182969686

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205544
公開番号(公開出願番号):特開2003-022109
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】数値制御部とパソコン部とを備えた数値制御装置であって、パソコン部が異常停止状態に陥った場合にワーク加工面への食い込みなどの不具合を発生させることなく加工を中断し、パソコン部、又はパソコン部及び数値制御部の再起動後に中断位置から加工を自動的に再開することを可能にした数値制御装置を提供する。【解決手段】所定の加工プログラムに従って補間処理を行う数値制御部とパソコン機能を提供するパソコン部とを備えた数値制御装置において、前記パソコン部の異常停止を検出して補間停止指令を出力する異常停止検出手段と、前記加工プログラムを解釈して生成されるブロックデータに基づいて補間処理を行い、前記異常停止検出手段からの前記補間停止指令を受けた場合には、前記加工プログラムのブロック終点で補間処理を減速停止する補間手段とを備え、前記パソコン部が異常停止した場合にブロック終点で減速停止して加工を中断する。
請求項(抜粋):
所定の加工プログラムに従って補間処理を行う数値制御部とパソコン機能を提供するパソコン部とを備えた数値制御装置において、前記パソコン部の異常停止を検出して補間停止指令を出力する異常停止検出手段と、前記加工プログラムを解釈して生成されるブロックデータに基づいて補間処理を行い、前記異常停止検出手段からの前記補間停止指令を受けた場合には、前記加工プログラムのブロック終点で補間処理を減速停止する補間手段とを備え、前記パソコン部が異常停止した場合にブロック終点で減速停止して加工を中断することを特徴とする数値制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/4067
FI (2件):
G05B 19/18 X ,  G05B 19/4067
Fターム (4件):
5H269AB01 ,  5H269MM02 ,  5H269NN10 ,  5H269PP03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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