特許
J-GLOBAL ID:200903052183064636

管網管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170677
公開番号(公開出願番号):特開平9-021500
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】複数の供給源の存在する大規模または詳細な管路網に対して、オンライン制御が可能な計算速度を有しつつ精度の保証される管網制御および管理方法を提供し、かつ通信路の異常発生時にも対応できる方法を提供すること。【構成】流体を輸送する管網であって、その中に流体の輸送の状態を制御する配水場(10)、ポンプ(11)やバルブ(12)などの制御点を有する管網を管理する管網管理方法であって、複数の制御点(10〜12)から所定数の制御点を選択し、選択された制御点一つに対して一つのブロック(16-A〜E)を構成し、構成された各ブロックを互いに上下関係の存在する多層構造を構成する関係で結び付け、各ブロックは、境界の管路を通して自ブロックの上位のブロックおよび下位のブロックと流体の輸送状態に関するデータの授受を専用線(20)を通して行うことにより、自ブロック内の流体の輸送状態に関する管網解析を計算機(18)で行い、管網解析された各ブロックの解析結果を統合する。
請求項(抜粋):
流体を輸送する管網であって、その中に前記流体の輸送の状態を制御する制御点を有する管網を管理する管網管理方法において、前記複数の制御点から所定数の制御点を選択し、選択された制御点一つに対して一つのブロックを構成し、構成された各ブロックを互いに上下関係の存在する多層構造を構成する関係で結び付け、前記各ブロックは、境界の管路を通して自ブロックの上位のブロックおよび下位のブロックと前記流体の輸送状態に関するデータの授受を行うことにより、前記自ブロック内の流体の輸送状態に関する管網解析を行い、管網解析された各ブロックの解析結果を統合することで前記管網の流体の輸送状態に関する管網解析を行うことを特徴とする管網管理方法。
IPC (4件):
F17D 3/00 ,  E03B 1/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  G05B 15/02
FI (4件):
F17D 3/00 ,  E03B 1/00 Z ,  H04Q 9/00 311 L ,  G05B 15/02 M

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