特許
J-GLOBAL ID:200903052184894918

自動機群管理システムとその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037692
公開番号(公開出願番号):特開平8-212428
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 媒体補充回収機2による停止位置設定等の処理をスピーディーにし、立上げを速くする。【構成】 集中制御部は、移動路15に沿って配置されたATMとそれ以外のCD等の取引装置を含めて第2の管理番号A1〜A8を付ける。一方、媒体補充回収機2は媒体の補充回収対象となるATMに対して一連の第1の管理番号B1〜B5を付ける。同時に媒体補充回収機2は、これらのATMごとにその停止位置SPT1〜SPT5を設定する。ここで、集中制御部が第2の管理番号を用いて特定のATMに対する媒体の補充回収を指示した場合、媒体補充回収機2は記憶部2-jに記憶された変換テーブルを用いて第2の管理番号を第1の管理番号と対応させ、該当する停止位置を求める。
請求項(抜粋):
移動路に沿って複数の自動取引装置を並べて配置し、これらの装置を一括管理する集中制御部の制御に従って前記移動路上で媒体補充回収機を走行させ、自動取引装置ごとに設定された所定の停止位置に停止させて、各自動取引装置に対して取引媒体の補充・回収を行う場合において、予め前記媒体補充回収機を前記移動路に沿って予備走行させて、各自動取引装置の所定の停止位置を検出するとともに、前記各自動取引装置に、第1の管理番号を付けて、この第1の管理番号と前記検出された自動取引装置ごとの所定の停止位置とを対応付け、その後、前記媒体補充回収機を前記各自動取引装置ごとの所定の停止位置に停止させて、各自動取引装置からその自動取引装置固有の第2の管理番号に関する情報を受け入れて、前記第2の管理番号と前記各自動取引装置ごとの所定の停止位置とを対応付けることを特徴とする自動機群管理システム制御方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 471 ,  G07D 9/00 456

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