特許
J-GLOBAL ID:200903052185369329

ナースコール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-098301
公開番号(公開出願番号):特開2006-271817
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】本発明は、公知例のように、常時、ポーリングデータを送受信して、脱落・断線警報対象登録、脱落・断線警報対象外登録を行なわせるという、必然的に動作速度を低減させる処理を行なわせる必要がなく、コード付ナースコール子機が設置される病室のベッドサイドにおいて、脱落・断線警報対象外としての登録作業を確実、簡単に実施できるようにすることを課題とする。【解決手段】ナースコール子機本体に設けた復旧ボタンを一定時間以上継続して操作することにより、前記ナースコール子機本体の回線番号を断線・脱落警報対象外回線として前記ナースコール親機に記憶し、記憶された回線番号のコード付ナースコール子機が取り外され、あるいは断線・脱落しても、前記ナースコール親機から断線・脱落警報が発生しないようにしたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ナースステーションに設置されるナースコール親機と、病室の出入り口に設置される集合廊下灯と、ベッドサイドのナースコール子機本体に接続されるコード付ナースコール子機とを有し、前記ナースコール子機本体または前記コード付ナースコール子機から呼び出すと、前記集合廊下灯および前記ナースコール親機に呼出状態を表示すると共に、前記ナースコール子機本体またはコード付ナースコール子機と、前記ナースコール親機との間で通話できるようにし、前記コード付ナースコール子機のコードが断線・脱落すると、前記ナースコール親機において、断線・脱落警報を発生させるようにしたナースコール装置において、前記ナースコール子機本体には、前記コード付ナースコール子機からの呼出状態を復旧させる復旧ボタンを設け、前記復旧ボタンを一定時間以上継続して操作することにより、前記ナースコール子機本体の回線番号を断線・脱落警報対象外回線として前記ナースコール親機に記憶し、記憶された回線番号のコード付ナースコール子機が取り外され、あるいは断線・脱落しても、前記ナースコール親機から断線・脱落警報が発生しないようにしたことを特徴とするナースコール装置。
IPC (2件):
A61G 12/00 ,  H04M 9/00
FI (3件):
A61G12/00 E ,  H04M9/00 D ,  H04M9/00 F
Fターム (6件):
4C341LL10 ,  5K038BB01 ,  5K038CC02 ,  5K038EE02 ,  5K038GG02 ,  5K038GG07
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る