特許
J-GLOBAL ID:200903052185942134

カラー受像管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169005
公開番号(公開出願番号):特開平5-211050
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 1個の蛍光体スクリーンを分割走査するカラー受像管のマスク手段の熱膨脹による電子ビームの位置ずれを対策する。【構成】 カラー受像管は、蛍光体スクリーンの形成された実質的に矩形の1個のパネル10と、電子銃が内装された複数のネック12を有している。さらに蛍光体スクリーンに対向してマスク手段14が配置されている。マスク手段14は、複数の個別マスクから構成されており、個々の個別マスクは、個別電子銃15から放出される3電子ビームにより走査される蛍光体スクリーンの複数の表示領域に対応する電子ビーム通過孔の形成された複数の有効部を有しており、個々の個別マスクにおいて、複数の有効部は電子ビーム通過孔の形成されていない非有効部を介して繋がっている。
請求項(抜粋):
第1の方向とこの第1の方向に直交する第2の方向に軸を有する実質的に矩形状のフェースプレートを有する外囲器と、前記フェースプレートに対向して配置される複数の個別電子銃からなる電子銃部と、前記フェースプレートの内面に形成され、前記複数の個別電子銃から放出される電子ビームにより複数の表示領域に分割されて走査される複数色蛍光体層からなる実質的に切れ目のない1個の蛍光体スクリーンと、この蛍光体スクリーンに対向して配置され、前記複数の表示領域に対応する電子ビーム通過孔の形成された複数の有効部を有するマスク手段を具備し、前記複数の有効部が少なくとも一つの有効部を有する複数の有効部群に分割され、各有効部群での有効部配列数が前記第1の方向に比し前記第2の方向が等しいか大きいことを特徴とするカラー受像管。
IPC (2件):
H01J 31/00 ,  H01J 29/07

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