特許
J-GLOBAL ID:200903052186886262

メルトブロー紡糸口金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327084
公開番号(公開出願番号):特開平9-157937
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 メルトブロー不織布製造に際して、省エネルギーで効率良く、目付斑の少ない均一な極細繊維不織布を高い生産性で得ることのできるメルトブロー紡糸口金を提供する。【解決手段】 溶融した熱可塑性重合体を吐出するための、列状に配列された複数個の吐出孔、及び吐出された溶融重合体に加熱ガスを斜めに噴射して極細繊維に細化するための、吐出孔列の両側に設けられたスリット(a及びb)を有するメルトブロー紡糸口金において、該吐出孔は二列に千鳥状に穿孔されており(1及び1′)、かつ該各吐出孔からの距離が遠い方のスリット前壁傾斜面(1b及び1′a)に吐出孔先端部に向うにつれて、その傾きが増加する溝(2及び2′)が設けられているメルトブロー紡糸口金である。
請求項(抜粋):
溶融した熱可塑性重合体を吐出するための、列状に配列された複数個の吐出孔、及び吐出された溶融重合体に加熱ガスを斜めに噴射して極細繊維に細化するための、吐出孔列の両側に設けられたスリット(a及びb)を有するメルトブロー紡糸口金において、該吐出孔は二列に千鳥状に穿孔されており(1及び1′)、かつ該各吐出孔からの距離が遠い方のスリット前壁傾斜面(1b及び1′a)に吐出孔先端部に向うにつれて、その傾きが増加する溝(2及び2′)が設けられていることを特徴とするメルトブロー紡糸口金。
IPC (2件):
D01D 4/02 ,  D01D 5/098
FI (2件):
D01D 4/02 ,  D01D 5/098

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