特許
J-GLOBAL ID:200903052187553704
弁当製造計画作成装置、弁当製造計画作成方法及び弁当製造計画作成プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岡田 光由
, 重久 啓子
, 小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-282196
公開番号(公開出願番号):特開2008-102569
出願日: 2006年10月17日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】本発明は、弁当の鮮度や美味しさを考慮した形で弁当の製造時刻を決定することを実現する新たな弁当製造計画作成技術の提供を目的とする。【解決手段】弁当の構成品毎に、構成品の1単位の製造時間情報を記憶するとともに、それらの構成品の寿命の順番情報を記憶する記憶手段と、弁当毎に、弁当の構成品情報及び製造時間情報を記憶するとともに、それらの弁当の寿命の順番情報を記憶する記憶手段とを用意する。そして、製造する弁当及びその製造個数の情報と2つの記憶手段の情報とに基づいて、それらの弁当に入れる各構成品の製造時間を算出して構成品寿命の順番にソートし、製造する弁当及びその製造個数の情報と後者の記憶手段の情報とに基づいて、それらの弁当の製造時間を算出して弁当寿命の順番にソートする。そして、製造終了時刻の情報と2つのソート結果とに基づいて、各弁当及び各構成品の製造開始時刻を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類の弁当を弁当種別に応じて設定された個数分製造する場合に、各弁当の製造開始時刻を計画する弁当製造計画作成装置であって、
弁当の構成品毎に、その構成品の1単位を製造するのに要する製造時間の情報を記憶するとともに、それらの構成品の寿命の順番情報を記憶する第1の記憶手段と、
弁当毎に、その弁当の構成品情報と、それらの構成品を組み合わせることで製造するその弁当の製造時間の情報とを記憶するとともに、それらの弁当の寿命の順番情報を記憶する第2の記憶手段と、
製造する弁当及びその製造個数の情報と前記第2の記憶手段の記憶情報とに基づいて、それらの弁当に入れる各構成品の製造数量を算出し、その算出した製造数量と前記第1の記憶手段の記憶情報とに基づいて、それらの弁当に入れる各構成品の製造時間を算出して、構成品寿命の順番にソートする第1の実行手段と、
製造する弁当及びその製造個数の情報と前記第2の記憶手段の記憶情報とに基づいて、それらの弁当の製造時間を算出して、弁当寿命の順番にソートする第2の実行手段と、
製造終了時刻の情報と前記第1及び第2の実行手段の実行結果とに基づいて、製造する各弁当及び各構成品の製造開始時刻を決定する決定手段とを備えることを、
特徴とする弁当製造計画作成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 108
, G06F17/60 120
, G05B19/418 Z
Fターム (4件):
3C100AA23
, 3C100AA24
, 3C100BB03
, 3C100EE14
引用特許:
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