特許
J-GLOBAL ID:200903052188578573

表示面焼付き防止回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195731
公開番号(公開出願番号):特開平8-063124
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 PDP表示装置において、同一画面が所定時間以上継続した場合には画像の明るさを所定比率下げ、表示面の焼付きを防止する。【構成】 現平均映像レベルデータDnと、現平均映像レベルデータの1フィールド前の平均映像レベルデータとを比較し、双方不一致のときには所定のデータd1を出力するコンパレータ3と、現平均映像レベルデータDnと同d1とが入力され、同d1の入力がない期間は現在の出力を保持し、入力があったときには入力された平均映像レベルデータへ更新し、コンパレータに帰還するフリップフロップ4と、データd1をリセット信号とし、垂直周期の信号をカウントするカウンタ5と、データd1とカウンタよりのカウントデータとが入力され、同カウントデータが所定限界値に達したとき迄に同d1の入力がないときには映像の明るさを所定の明るさに低下させるように映像信号処理部7を制御する制御部6とで構成する。
請求項(抜粋):
現平均映像レベルデータと、該現平均映像レベルデータの1フィールド前の平均映像レベルデータとを比較し、双方のデータが不一致のときには所定のデータを出力するコンパレータと、前記現平均映像レベルデータと前記コンパレータよりの所定のデータとに基づき前記1フィールド前の平均映像レベルデータを出力するラッチ回路と、前記コンパレータより出力される所定のデータをリセット信号とし、垂直周期の信号をカウントするカウンタと、前記コンパレータより出力される所定のデータと前記カウンタよりのカウントデータとが入力され、同カウントデータが所定限界値に達したとき迄に同所定のデータの入力がなかったときには映像の明るさを所定の明るさに低下させるように映像信号処理部を制御する制御部とで構成したことを特徴とする表示面焼付き防止回路。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101

前のページに戻る