特許
J-GLOBAL ID:200903052191560715
音声記録装置及び音声記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-035284
公開番号(公開出願番号):特開2005-228400
出願日: 2004年02月12日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】集音された音声から機構系やモータの駆動音などのノイズ音を効果的に除去することができる音声記録装置及び音声記録方法を提供する。【解決手段】フォーカス機構、ズーム機構、絞り機構及びシャッター機構の駆動音をノイズデータとしてフラッシュメモリ56に記録しておく。音声記録時にこれらの駆動系が動作し、生成された音声データのこれらの駆動音が含まれる場合には、フラッシュメモリ56に記録されているノイズデータの中から該当の駆動音に対応したノイズデータが読み出される。また、マイコン50では該駆動音を発生させる機構系の動作タイミングが予測され、この予測されたタイミングで集音された音声から生成された音声データと該ノイズデータとが演算されてノイズが除去された音声データが生成される。このように生成されたノイズが低減された音声データは記録メディア80に記録される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声を音声信号に変換するマイクロホンと、
前記マイクロホンによって得られる音声に含まれるノイズ音に相当するノイズ信号を格納しておくノイズ情報格納手段と、
前記マイクロホンから得られた音声信号に前記ノイズ情報格納手段に格納されているノイズ信号を演算させてノイズを低減させた音声信号を生成する音声信号処理手段と、
前記音声信号処理手段によって生成された音声信号を記録する音声データ記録手段と、
を備えたことを特徴とする音声記録装置。
IPC (3件):
G11B20/24
, H04N5/225
, H04R3/00
FI (3件):
G11B20/24
, H04N5/225 F
, H04R3/00 320
Fターム (10件):
5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA22
, 5C122FJ01
, 5C122FJ06
, 5C122FJ10
, 5C122FJ15
, 5C122HB01
, 5D020BB07
, 5D020BB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
透明タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-182037
出願人:松下電器産業株式会社
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