特許
J-GLOBAL ID:200903052192631039

多重露光ホログラム記録方法及び多重露光ホログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蛭川 昌信 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-169211
公開番号(公開出願番号):特開平10-020753
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 記録波長の限定を受けず、かつ不要な干渉縞を記録することなくホログラムの同時多重記録を可能にする。【解決手段】 偏光方向が直交する2種類の光を同時露光して各偏光方向の2光束同士を干渉させ、あるいは右旋光と左旋光の2種類の光を同時露光して各旋光の2光束同士を干渉させて同時記録する、或いはP偏光用の回折格子及びS偏光用の回折格子が形成されたホログラム原版をP偏光、S偏光を再生光として照明し、ホログラム原版の各回折格子像を感材に同時記録することを特徴とする。
請求項(抜粋):
光の電気ベクトルの振動方向が一方向であり、その振動方向が互いに直交する2種類の直線偏光を用いて感材を同時露光し、振動方向が一致する2光束同士を干渉させてホログラム記録することを特徴とする多重露光ホログラム記録方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ホログラム作製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-104251   出願人:旭硝子株式会社

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