特許

J-GLOBAL ID：200903052193585456

高温用サーミスタ

発明者： 倉原 利文 ,  田守 勉
出願人/特許権者： 株式会社大泉製作所
代理人 (1件)： 菅野 中
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-209149
公開番号（公開出願番号）：特開平7-066007
出願日： 1993年08月24日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 低温焼成が可能であり、特性のバラツキが小さく、400〜550°Cの温度領域において、抵抗変化率が小さく、寿命特性に優れたサーミスタ素子を得る。【構成】 マンガン,ニッケル,コバルト,亜鉛の酸化物固溶体粉末と、スピネル化合物又はペロブスカイト化合物の内、どちらか1種類の化合物粉末との混合焼結体からなっている。550°Cにおける抵抗変化率は、図1のとおりである。

請求項（抜粋）：

酸化物固溶体粉末と化合物粉体との混合焼結体よりなる高温用サーミスタであって、酸化物固溶体粉末は、マンガン,ニッケル,コバルト,亜鉛の酸化物固溶体であり、化合物粉体は、スピネル化合物又はペロブスカイト化合物粉体の内のいずれか一方の化合物の1種類を選択的に含むものであることを特徴とする高温用サーミスタ。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-058603
  
• 特開昭62-095805