特許
J-GLOBAL ID:200903052194419541

組織治療用電気外科手術用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235101
公開番号(公開出願番号):特開2005-144142
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】低侵襲手術(MIS)や他の電気外科処置、主に内視鏡的脊髄手術で使用されるよう構成され、電気外科手術用ハンドピースと共に使用される、改良された両極性電極を提供する。【解決手段】活性電極は両極性の原理を利用し、より制御された電気外科手術用電流を変調される組織へ配電するように構成されている。一実施態様において、両極性電極は長手方向に可変長の管の側面に沿って形成され、各電極は両極性供給源の端とそれぞれ接続されている。両極性作用の結果、電気外科手術用放電は、並んだ電極の近接縁の間で主に発生する。主な利点は、外科医が電気外科手術用電流の効果を正確にどこで得るかを更に制御できることである。外科処置の間、組織を治療する外科医によって電極の場所がより自由となるよう可変長の管を伸長した時に望ましい曲線形になる、形状記憶プラスチックの可変長の管に電極を取り付けるのが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
(a) 第1の端と、末端の可撓性で可変長である第2の端と、軸線とを有する細長い管状の第1部材と、 (b) 電気外科手術用電流を導電することができ、第1、第2のワイヤに両極型電気外科手術用電圧を加えるために第1の端で第1部材と接続している第1手段により、第1部材と電気的に絶縁した関係に位置する第1、第2の導電性のワイヤと、 (c) 可変長である第2の端にて第1部材の側面に取り付けられ、それぞれ第1、第2のワイヤに接続され離間した第1、第2の電極と を備え、 (d) 電気外科手術用電圧が第1、第2のワイヤに印加された時、電気外科手術用電流が第1、第2の電極間に流れる 電気外科手術用ハンドピースで使われる電気外科手術用電極アセンブリ。
IPC (2件):
A61B18/12 ,  A61B18/16
FI (2件):
A61B17/39 310 ,  A61B17/39 330
Fターム (4件):
4C060FF19 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6,231,571号

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